電車で相当疲れていない場合を除き、基本立っていることが多いのですが
さすがに疲れているときには、空いた席には座りたいものです
空いた席に座れるかどうかは、そこには見えない攻防繰り広げられているものです
主に2点ポイントがあります
1:座る席のテリトリー確保
たいていは目の前の席は自身の先約席かと
ただ目の前の席の人が目的駅までに降りられるか分からず心細いため、確率を上げるためにもう一席
狙いたいのが本音
そこで席と席の間に位置を取り、あたかもどちらも座れる権利があることを密かに主張します
ポジションを確立したうえで、椅子取りゲームへの参加ができるのです
2:一瞬の行動による駆け引き
周りの動きを把握しつつ、目の前の人が駅に近づき荷物を直しだしたらそれが開始の合図です
スムーズにいけば、さくっと座ることができます
しかし、そんな簡単に座れないのがこのゲームの難しいところ
①立ち退く人の動き
自身が空間を空けて立ち退く人を通す場合には、2テンポも遅れが生じてしまいかねない
②まさかの来襲
自身のテリトリー外からの来襲により、席を確保されることもありえる
思いがけない場所からの強引な圧により座ることができない、、
とはいうものの、優先すべき人がいればさっと席を譲りますので
その点は悪しからず
こんなことを改めて考えている人は少ないかと思いますが、気になったので
では、今回はこのへんで
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